曖昧で緩い世界

自由に働けるようになりたい。面白いことを考えて、みんなも自分も楽しくなるモノを作りたい。

「仕事を教える」ということ。3流大学卒の僕が1流大学卒の後輩に仕事を教えてみて感じたこと。

最近、自分のチームに後輩が配属されきて、仕事の引き継ぎをしている。

 

僕が持っている定型的な仕事を後輩に譲り、僕自身は企画的な業務にフォーカスするのが狙い。定型的な業務といっても、法律がらみの仕事なのであまりにも勉強が得意ではない人には渡し辛いもの。

 

人の能力にはいろんな種類があると思うけど長くなるのでふれるのはやめる。で、仕事ができるかどうかはともかく高学歴の人っていうのは統計的にみて「理解力」と「長期的な記憶力」に優れているように思う。あくまで経験則。

 

物事を人に教えるときにいつも思うのは、目的とやり方と制約をセットで教えるのが重要だよねってこと。

 

1、目的

なんでそれをやるの?ってこと。コレは理解力があると大体分かってもらえる。

 

2、やり方

コレは人それぞれの部分があるので、全体を理解した上で自分にあったやり方を見つけて欲しい。でも、まずは前任の人がなぜそのやり方をしてたか?ってことは理解して欲しいので理解力があるとスムーズ。

 

3、制約

やっちゃだめなことを知ること。これ一番重要じゃないかと思う。

 

この点において、今僕が教えている後輩は優秀。理解力高い。記憶力良さそう。いまのところ引き継ぎは順調です。あと、処理速度と実行力が高ければ合格点。僕よりいい仕事をあっという間にものにしそう。

 

あっという間に追いぬかれたらどうしよう???

 

3流大学卒のコンプレックスは尽きない。

 

寝よ。