曖昧で緩い世界

自由に働けるようになりたい。面白いことを考えて、みんなも自分も楽しくなるモノを作りたい。

目的地にたどり着く為には、目的地が明確でなければいけない

先日、朝会社へ行くために家を出た直後の信号待ちで道を聞かれた。

 

「○○2丁目ってどこですか?」

 

ここだ。この辺だ。しかし、道を聞くにも質問がざっくりすぎん?

だから「この辺がそうですよ」と答えた。

できればこの人を目的地に案内してあげようと思って、

「2丁目のどこですか?」と逆に質問してみると、

 

セブンイレブンがあるとこなんですけど…」

 

見渡すと、セブンが2軒ある。

 

おじさん2軒あるけどどっち?てかそれ以外の情報ないの?住所とか?

色々矢継ぎ早に質問すると、面倒くさそうに、

 

「あ…大丈夫です…」

 

と言って去っていってしまった。

 

作業着を来たおじさんで、格好から推測するに交通整理のアルバイトで、

今日の工事現場を探していたのだと思う。

 

おじさんは目的地にたどり着いただろうか?

そもそもおじさんの頭の中では目的地について、

どういう情報を得て、

どう処理されて、

どう認識されていたのだろうか?

 

このようなこのような事は自分の日常にも多くあるように感じる。

仕事でも、結局ゴールは何なのか?を明確にしないまま進んでいることがある。

明確にしないまま進むことで結果がでない。

 

やっぱり目的地にたどり着くには、目的地の住所を正確に把握して置かなければならないのだ。

 

 

 

別の日に、コンビニで店員さんに「北店ってどこ?」って質問をしているおばちゃんがいて、店員も「何の北店ですか?」って聞き返したら「いや、だから北店」ってやり取りを聞いて驚愕した。このおばちゃんはどうやって生きているのか?まじで関わりたくない。

 

さー寝よ。