曖昧で緩い世界

自由に働けるようになりたい。面白いことを考えて、みんなも自分も楽しくなるモノを作りたい。

学び続けることは誰でもやっている。対象を何に振分けるかが重要。

最近、仕事での自分のチームの今後を考えてる。チームというかチームのメンバーのことかな。そこでいつもぶち当たる壁は、メンバーにいかに仕事に必要な知識を勉強してもらうか?ってこと。

 

興味のリソース配分をコントロールする

人間、誰しもが常に何かを学び続けている。その対象をいかに仕事に関わることに振り分けてもらうかってことが大切なのかなって思う。好きなことなら誰でも勉強できるよね。好きな音楽のこととか、好きなスポーツの選手情報とか。でも、時間は有限なので、その容量は限られてる。仕事が好きなひとなら、勝手に仕事に関係ある事に時間を割いてくれるので問題なし。そうではない人はどうすればいいの?

 

言い続ける。危機感を持たせる。

結局、本人が必要だと思うしか無い。そのために他人ができることは言い続けるしか無い。そして、危機感を与える。「コレができないと、、、、」みたいな。この時はできるだけぐた的に。「この知識がないとクライアントのこの要望に対して的確な答えが出せないよね?それだと売上も上がらないよね?」みたいな。それでもダメな人は退場してもらうしか無いと思う。(日本の雇用を取り巻く環境では難しいけど)根気と諦めだよね。

 

人材こそすべて

かの有名なビジョナリー・カンパニーでも、「バスの目的地が重要ではなく、バスに誰を載せるかが重要だ」というようなことが書いてある。まさしくその通り。最近、多少、人事権に口を出せるようになってきて本当に大変だなと思っているのは、魅力のない仕事には優秀な人材ってのはほとんど集まらない。ってこと。採用って本当に大事。

 

学習リソース振り分けの正解

自分について言えば、自分が成し遂げたいと思うことについての知識、成功者の言葉を理解するのに使えばいい。組織運営でいけば、どうやって他人にそのリソースを振り分けさせるか。それは言い続けることと危機感を持たせること。コレしか無いんじゃないかな?なんか他の意見ある方は是非教えて下さい。