曖昧で緩い世界

自由に働けるようになりたい。面白いことを考えて、みんなも自分も楽しくなるモノを作りたい。

気遣いの出来る人

今日、仕事から帰ると郵便受けにヤマト運輸の不在票が入っていた。

それを取り出し、エレベーターで部屋がある階まで上がる。

 

コンビニで買ってきた夕飯を食べながらパソコンを開き再配達を申し込もうかなーっと思って不在票を見ると、「宅配にボックスに入れました」って書いてある!なんだよ!なんで気付かなかった自分!

 

しかたなく夕飯を食べ終わったあと、下まで取りにいった。

外に出て宅配ボックスを開けていると、結構年配のおじさまが帰宅してきた。初めてあった人だったけど、おじさまは明るく「こんにちはー」といってきたので僕も「こんにちは」と返しながら宅配ボックスの中身を取り出す。おじさまは先にエレベーターで上がって行ったみたい。

 

同じマンションに住む人であんなに明るく挨拶をしてくる人を見たことがなかったので、「さすが、おじさまの余裕か」などと思いながらエレベーターに向かうと、なんとエレベーターが1階に来ている!?

 

「あれ?おじさま今上がって行ったよな??」

 

おじさまは僕の為に1回を押してから降りたのだと思う。

(決して自分の住む階を知られなくなかったとかでは無い。と思いたい)

なんという気遣い。嬉しくなった。

 

こういうことをサラッとできるってかっこいいよね。

そんなおじさまに、私はなりたい。

 

寝よ。