「最強のNo.2」を読んだ感想:もっと「強かさ」に仕事をする
サイバーエージェントの人事本部長の曽山さんの「最強のNo.2」を読んでみた。
最強のNo.2 会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ! (U25 Survival Manual Series)
- 作者: 曽山哲人
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/04/17
- メディア: Kindle版
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「強かさ」を持つ
この中で印象に残った言葉は「強かさ」
自分の思考パターンは、「成果さえ出せばいい」、「能力の高いやつが偉い」みたいな感じになっていて、そういう人は当たり前に評価されて昇進していくだろう、と思っている。でもそれだけじゃないということに気付かされた。人間の能力や正確は様々。自分のタイプを見極めること。そしてそれを活かせる環境を作ること。個の能力・成果だけでは限界がある。組織として強くなること。組織の中で強くなること。影響力を身につけること。そのためには社内の立ち回りも意識すること。メンバーの能力も利用すること。上司も利用すること。
会社としての成果を出すために、組織としての成果を出すために、自分の望む結果を得るために、僕はもっと強かになる必要がある。